高断熱住宅のメリット


メリット03|快適に暮らせます


暖房していない部屋も暖かくなります

Q. 断熱したら、暖房していない部屋も暖かくなるの?

A. 部屋と部屋の「温度差が少なく」なるので、廊下やトイレなど暖房のない所も「暖かく」なります

夜の21時、暖房しているリビングと暖房していないトイレの温度差は、断熱性能が低い家の5℃に対し、断熱性能が⾼い家では0.2℃と、ほぼ同じ室温になっています。
断熱性能を⾼めることで部屋同⼠の温度差が少なくなり、家全体が快適な環境になります。

1⽉25⽇21時 リビング(暖房室)とトイレ(⾮暖房室)との温度差

HEAT20の家 ― ⼿に⼊れよう豊かなくらし ― より引用

暖房で温めた室内の空気を屋外へ逃がしにくくなります

Q. 冬は朝が寒くて辛いのですが、なんとかなりませんか?

A.「断熱するだけでも」冬の朝がグッと楽になります

断熱性能を⾼めると、夜に暖房を⽌めた後でも、暖かい熱は外に逃げにくく、室温の低下はゆるやかです。そのため、朝5時の寝室の室温は、断熱性能の低い家が10.2℃なのに対して、断熱性能の⾼い家では15.4℃と、5.2℃も暖かくなります。

HEAT20の家 ― ⼿に⼊れよう豊かなくらし ― より引用

暖房時の体感温度がより暖かく感じます

Q. しっかり暖房しているのに「寒く」感じるにはなぜ?

A.「断熱性能が低いと」壁・床・窓などの表面温度が低いので寒く感じられます

夜に暖房を停⽌し、翌朝の冷え込み時に暖房をつけた時の室内の温度をみてみましょう。断熱性能の違いは、表⾯温度にあらわれます。
断熱性能の低い家と⾼い家とでは、室温が同じであっても、表⾯温度の差が約4℃になり、実際に⼈が感じる体感温度は、断熱性能が⾼い家のほうが約2℃上がっています。

HEAT20の家 ―⼿に⼊れよう豊かなくらし―より引用
一部当協会にて加筆

夏の暑さ対策にも有効です

Q. 夏を涼しく暮らしたい、家つくりで気をつけることは

A.「断熱はもちろん」日光をさえぎる(日射遮蔽)、風の通りを考える(通府計画)、これが大きなポイントです

メリット|01
無駄なく暮らせます

断熱住宅は省エネになるの?

メリット|02
健康に暮らせます

断熱住宅は健康にいいの?

メリット|03
快適に暮らせます

断熱住宅は家中暖かいの?


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