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新婚当初にお二人で建てた築36年の家を、
2年前に高断熱・高気密住宅に建て替え。
「これからの人生は家で過ごすことが多くなる。それだけにいい家をつくりたい」と、4年をかけて信頼できる業者を探し求めたという亀田さん夫妻にお話を伺いました。
亀田邸のテーマは、安全と快適。夏暑くない、冬寒くない高断熱密住宅だった。
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北側から見た外観。玄関までのスロープと周りに配した四季折々の草花が道行く人にもやさしい。 |
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細かくしたグラスウールを吹込むブローイング工法の断熱施工。 |
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屋根断熱によって空間を縦に広く活用。ロフト付きの2階のLDK。 |
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ブローイング工法の吹込み施工風景。 |
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床の断熱施工風景。 |
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●構 造 木造軸組工法2階建
●断熱工法 充填+外張断熱工法
(壁・天井/ブローイング工法)
●使用断熱材
壁/充填:吹込みグラスウール35K120mm
壁/外張:高性能フェノールフォーム30mm
屋根/吹込みグラスウール 35K300mm
(勾配天井部分200mm)
床/高性能グラスウール 16K120mm
●設計施工 株式会社 工 房 |
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亀田邸は、北海道の次世代省エネルギー基準を超える性能の高断熱・高気密住宅である。
『なぜ、ここまで高い断熱性能にこだわったのか?』その理由は、断熱に対する不信感があったからだという。
「建て替え前の家は、断熱材が入っていたはずなのに、冬は寒く、夏は暑い。解体後、壁の中を見ると、50ミリ程度の薄い断熱材しか入ってなく、施工も悪く、これでは寒いし、結露もひどいはずだと思った」と亀田さん。
本当に快適な家をつくるためには、断熱材の厚さや施工方法をどのようにしたらよいのか。納得のゆく答えを求めて、4年にわたり数多くの住宅展示場やメーカー、工務店をまわったという。そして、ようやく13社目にして巡り会った工務店が轄H房だった。
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“首都圏にも北海道のようなあったかい家を!”を企業理念に、高断熱・高気密住宅の建設に積極的に取り組んでいる轄H房は、硝子繊維協会の認定制度「グラスウール充填断熱施工技術マイスター」の資格を有する現場監督や大工を複数抱えている。
亀田さんの疑問や要望にきめ細かく応えながら、共に納得のゆく家づくりを目指した。
安全と耐震を実現するために、頑強なベタ基礎に四寸の檜柱を配し、壁は充填断熱+外張断熱のダブル工法(付加断熱工法)。重い外壁荷重を考慮し、外張断熱を30mm厚に抑えつつ高性能グラスウールを120ミリ厚でブローイング(吹込み)することで、断熱と気密の性能を大幅に向上させた。屋根断熱は300mm、床下には120mmの高性能グラスウールを採用した。
「しっかり断熱した家は、結露もなくなるので、家の寿命も延びるはず。50年、100年もつ家にするには、断熱が重要」と語る。
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東京の冬の最低気温は0℃を下回り、夏の最高気温は30℃を超える。その差は、夏と冬で30℃以上にもなる。
一方、亀田邸の室温は真冬でも18℃以下になることはなかったそうだ。昼夜の温度差も小さく、トイレや浴室でゾクッとするようなこともなくなったという。
冬の暖房はリビングにホットカーペット一枚だけ。夏は遮熱と換気さえ気をつけていれば、クーラーも必要ないほど。今年の猛暑の折も日中1、2時間程度クーラーをつければ、すぐに家全体が涼しくなり、夜も寝苦しさはなかったという。
また、夜11時過ぎに沸かしたお風呂に、翌朝そのまま入れるのも、亀田さんの楽しみのひとつになっているそうだ。
「この先、歳をとっていくことを考えてオール電化にしたのですが、電気代は以前の家の半分以下になりました。ガスも石油も全く使っていないので、光熱費で考えると1/3位になっているかも」と奥様も節電効果に驚かれたご様子でした。
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