2001.11.10
硝子繊維協会が「ジャパンホームショー2001」に出展!
初の協会統一工法に大きな関心が集まりました。


10月30日(火)〜11月2日(金) までの4日間にわたり東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場)東ホールにて開催された「ジャパンホームショー2001」に出展いたしました。
硝子繊維協会としてはこうした展示会への出展は数年ぶりのことで、今回は、ここ数年協会を中心にグラスウール断熱材業界が一体となって開発してきた次世代省エネ基準対応の統一工法の紹介と、省エネと環境保護にもっともふさわしい断熱材であるグラスウールの優れた点を広くアピールしました。
ブース内には「外張断熱工法(GWOS工法)」と「充填断熱簡易工法」と「I地域対応の住宅金融公庫基準適合仕様」の実物大施工モデルを展示。なかでも、これまでグラスウールではほどんど知られていなかった「外張断熱工法(GWOS工法)」に高い関心が集まり、工務店や設計者などの方々とも活発な意見交換が行われました。
これからの時代、断熱材に求められるものは単なる断熱性能だけでなく、素材そのものの安全性や環境への確かなやさしさ、そして施工の安全性やコスト面での合理性なども重要な要件となります。
硝子繊維協会では、今後もグラスウール断熱材メーカー各社と協力して、グラスウール断熱材の正しい知識と施工方法の普及とよりよい住環境の提供をめざして活動を続けてまいります。



「ジャパンホームショー2001」でご紹介した
硝子繊維協会統一工法について簡単にご説明します。



北海道立寒冷地住宅都市研究所と硝子繊維協会の共同研究によって開発した、ボード状のグラスウールを構造躯体の外側に施工する新しい工法です。施工も容易で、気密の確実性も高く、伝統的な「土塗壁住宅」にも適応します。また、グラスウールの耐火性、リサイクル性が一段と発揮される工法といえます。施工方法の違いにより木材の横桟を用いるY型と、樹脂製の専用スペーサーを用いるM型があります。
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柱と間柱の間に断熱材を充填する従来からの断熱工法に新たな改良を加えた簡易工法です。先張り防湿気密フィルム不要(屋根を除く)で次世代基準適合の充填断熱が簡単・確実にできます。断熱材付属の防湿気密フィルムの耳を重ね合わせて施工することで、容易に気密施工ができ、大幅な省力化も可能。公庫仕様と比較してコスト面においても大幅に削減することができます。



住宅金融公庫標準仕様書に基づいて、充填断熱の外側に負荷断熱をプラスした、次世代基準適合の標準的な工法です。厚さ0.2mmの防湿気密フィルムを隙間なく施工し、天井は吹き込み用グラスウール300mm、壁には繊維系を細くしたワンランク上の断熱性能をもつ高性能グラスウール100mmを柱の中に充填。さらに躯体の外側に45mmのグラスウールを付加断熱施工します。