住宅の高断熱・高気密化の進展とともに外張断熱が注目され、在来の木造住宅においても次世代省エネルギー基準に対応する外張断熱工法へのニーズが高まってきました。
硝子繊維協会では、北海道立寒冷地住宅都市研究所との共同研究により開発したグラスウール外張断熱工法「GWOS工法」の施工マニュアルを、このたび完成。グラスウール断熱材を軸組の外側に施工する「GWOS工法」は、グラスウールの不燃性や地震挙動後の復元性、吸音性、放湿性能などが特徴で、伝統的な「土塗壁工法」にも対応できます。また、断熱気密施工が容易なため信頼性の高い断熱性能と確実な気密性を実現し、建物の耐久性を伸ばす優れた工法です。
地球温暖化や省エネ、廃棄物の処理や建物の長寿命化といった21世紀のテーマに応える新しい工法として、広く活用していただくことにより、良質で快適な省エネルギー住宅が全国各地に数多く普及していくことを期待しております。