グラスウールを使った高断熱住宅のご紹介

掲載日:2022.12.12

「蓄熱ゲル床暖房の家」

施工者:難波建設
設計者:建築設計ぼあら
岡山県岡山市北区
地域区分:6地域

省エネルギー性能

UA値 [W/㎡K]0.4HEAT20 G2レベル

省エネルギー性能

屋根・天井高性能グラスウール16K 100mm+100mm
外 壁高性能グラスウール16K 100mm
床・基礎【床】
高性能グラスウール24K 80mm
+
高性能グラスウール16K 100mm
開口部高性能トリプルガラス樹脂窓
+
ハニカムブラインド
その他熱交換型第1種換気

岡山市に建つ、店舗併用住宅。
環境への影響や光熱費を心配しなくとも、常に快適な温湿度を保てる家を、
現実的なイニシャルコストの中で実現しました。
寒いのが苦手な建て主のため、冬の室温は21〜25℃と、少し高めに設定。断熱性能向上のためには付加断熱が代表的な手段ですが、敷地の幅が限られるなかで少しでも家を広くするため、付加断熱は採用しませんでした。
その代わり、高性能窓で断熱性能を確保しました。
断熱材には高性能グラスウールを採用。低コストなうえに、省令準耐火の基準もクリアできます。
1階土間と2階の住居部分には温水式床暖房を敷設。
2階は温水用配管の上にゲル状の蓄熱材を設置して、室内温度を一定に保てる仕組みとしています。
さらに、床面の下のサーモスタットが温度をコントロールしており、
温度が下がった時のみガス給湯器に火がついて温水を供給、ポンプで循環させる仕組みとしています。
蓄熱材により、ポンプが常に稼働せずに済み、電気代および、近隣への騒音を抑えることができます。 
その他の写真・コンセプト等は→ https://voila.book-archi.com/works/ をご覧ください。

・「日本エコハウス大賞2019」硝子繊維協会賞受賞作品


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