国も本腰を入れて断熱性能上位基準の等級6や7を新設し、省エネ住宅の建設を進める方針を本格的に打ち出してきました。しかし、これをクリアするためにやみくもに断熱する方法は、必ずしも省エネにはならず、かえって増エネ住宅を作ってしまう恐れがあります。きちんとリーズナブルに賢い省エネ住宅をつくるにはいくつものポイントがあります。
（一社）新木造住宅技術研究協議会（新住協）は2005年から燃費を半分以下で快適な暮らしを実現する「Q1.0住宅」を提唱してきました。「Q1.0住宅」は新住協会員によってすでに数万棟以上が建設されています。
本セミナーでは、施工編「Q1.0住宅設計・施工マニュアル2020」と計画編「Q1.0住宅データから導く計画マニュアル2023」という2冊のテキストをベースに、国の断熱等級6や7レベルの住宅とQ1.0住宅の性能を比較検討しながら、具体的な設計手法をわかりやすく解説いただきます。

■開催地及び日程：
2024年 5月1日 (水)　秋田市にぎわい交流館AU(秋田市中通1-4-1)　

■時間：13:00開始〜17:00終了予定(受付12:30〜)
■主催：⼀般社団法⼈新⽊造住宅技術研究協議会
■後援：硝⼦繊維協会
■参加費(会場参加、ZOOM配信視聴どちらも同じ)
・新住協会員：1,000円
・⼀般：3,000円
■テキスト：「Q1.0住宅データから導く計画マニュアル2023」及び「Q1.0住宅設計・施工マニュアル2020」を各自購入してご参加下さい。セミナー内容はどの会場もほぼ同じですが、開催地の気候区分を考慮した内容となります。

購入は一般社団法人新木造住宅技術研究協議会（TEL022-796-7501MAIL:npo.shinjukyo@gmail.com）にお問い合わせ下さい。

■講師：
室蘭⼯業⼤学　名誉教授　鎌⽥紀彦先生

お申し込みは以下リーフレットよりお願いします。

【リーフレット】

Q1.0住宅はこうしてつくる_セミナー案内(秋田)