硝子繊維協会は、わが国におけるガラス繊維工業の健全なる発展を目指し昭和36年7月、ガラス繊維製品の製造事業を営む企業を会員として組織されました。
以来、多岐にわたる分野で数々のガラス繊維製品が世に送り出されております。
硝子繊維協会は、今後もガラス繊維製品の普及と需要拡大、新市場開拓等、業界発展のための事業を積極的に
展開、推進していくとともに、省エネルギーに率先して取り組み、快適な住環境造りを通じて社会の貢献に努めてまいります。
名称 | 硝子繊維協会(Glass Fiber Association of Japan) |
所 在 地 | 〒169-0073 東京都新宿区百人町3丁目21番16号日本ガラス工業センタービル2階 TEL:03-5937-5763FAX:03-5389-6757 Email:mail-gfa@glass-fiber.net |
目的 | ガラス繊維工業の健全なる発達をはかることにより、わが国産業の発展に寄与することを目的とする。 |
主な事業 | ① ガラス繊維工業に関する諸資料の調査および集録 ② ガラス繊維に関する諸規格の設定ならびに協力 ③ 関係官庁および諸団体との連絡 ④ ガラス繊維製品の普及および需要分野の開拓 ⑤ 機関誌"硝子繊維"の発行 ⑥ その他、目的達成に必要な事業 |
事業概要 | 会員数:6社 【主要な製品】 長繊維=ロービング、チョップドストランド、マット、糸、布 短繊維=グラスウール断熱材、グラスウール保温材、グラスウール吸音材 |
設立 | 1961年(昭和36年)7月1日 |
会員会社 | 旭ファイバーグラス株式会社 (短繊維) http://www.afgc.co.jp/ オーウェンスコーニングジャパン (長繊維) http://owenscorning.jp/ セントラルグラスファイバー株式会社 (短繊維・長繊維) http://www.centralfiberglass.com/jp/ 日東紡績株式会社[長繊維・短繊維(パラマウント硝子工業株式会社)] http://www.nittobo.co.jp/business/glassfiber/index.htm 日本電気硝子株式会社 (長繊維) http://www.neg.co.jp/ マグ・イゾベール株式会社 (短繊維) http://www.isover.co.jp/ |
持続可能な開発目標に向けて硝子繊維協会の取り組み
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標です。
硝子繊維協会は、グラスウール(ガラス短繊維)とグラスファイバー(ガラス長繊維)を通じてSDGs【持続可能な開発目標】の実現に貢献します。
関係官公庁、業界諸団体と連携のうえ、グラスウール断熱・保温・吸音材の普及促進を図ります。各種セミナー、技術講習会を通じて正しい断熱施工の普及に努めます。
これにより、SDGs目標「3.すべての人に健康と福祉を」「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「11.住み続けられるまちづくりを」などの実現に貢献します。
グラスウールの安全性、断熱性、吸音性、耐久性、不燃性、省エネ性およびグラスファイバーの安全性、寸法安定性、電気絶縁性、耐熱性などの特長を広くPRすることにより、SDGs目標「3.すべての人に健康と福祉を」、「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」などの実現に貢献します。
各種製品の生産時に、リサイクル原料の使用促進、CO2排出量の削減、新エネルギーへの転換などに取り組むことにより、SDGs目標「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」「12.つくる責任、つかう責任」などの実現に貢献します。
JIS規格、ISO規格を活用して製品の品質を保証、REACH規則、RoHS指令などで安全性や環境対応に取り組むことにより、SDGs目標「3.すべての人に健康と福祉を」、「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」、「12.つくる責任、つかう責任」などの実現に貢献します。
各種設計・施工業者様向け施工マニュアルのご案内
硝子繊維協会発行各種パンフレットのご案内