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| 保温材の種類 | 平均温度70℃に おける熱伝導率 W/(m・K) |
熱間収縮温度 ℃ |
形状 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| グラスウール(GW) | ウール | 0.042以下 | 400以上 | ガラスを溶融し、繊維化した綿状のもの。 | ||
| 保温板 | 密度 区分 |
24K | 0.049以下 | 250以上 | ウールにバインダを用いて板状に成形したもの。必要に応じて表面にガラスクロスはり合せアルミニウムはくなどの外被材を張り付け、又は表面に外被材の被覆してもよい。 基材の密度によって7種類に区分する。 | |
| 32K | 0.046以下 | 300以上 | ||||
| 40K | 0.044以下 | 350以上 | ||||
| 48K | 0.043以下 | |||||
| 64K | 0.042以下 | 400以上 | ||||
| 80K | ||||||
| 96K | ||||||
| 波形保温板 | 0.050以下 | 350以上 | ウールにバインダを用いて波形に折り曲げて、曲面に添うように成形し、紙、布などを片面に張って仕上げたもの。 | |||
| 保温帯 | 密度 区分 |
A | 0.052以下 | 250以上 | 保温帯を一定幅に切り取り、これをそろえて縦に並べ、紙、布などを片面に張って板状に仕上げたもの。基材の密度によってA~Cに区分する。 | |
| B | 350以上 | |||||
| C | 400以上 | |||||
| ブランケット | A | 0.048以下 | 350以上 | ウールを金網、メタルラスなどの外被材で補強し板状にしたもの。基材の密度によってA及びBに区分する。 | ||
| B | 0.043以下 | 400以上 | ||||
| 保温筒 | 0.043以下 | 350以上 | ウールにバインダを用いて円筒状に成形したもの。必要に応じてアルミニウムはく、はり合せアルミニウムはくなどの外被材を張り付け、又は表面を外被材で被覆してもよい。なお、長さ方向に沿って切れ目を入れたり、2分割、3分割又は4分割してもよい。 | |||